基本はローソク足に注目をしましょう
FX取引で利益を出すためには為替相場のトレンドに乗る必要があります。
チャートというのは、為替レートの動きを折れ線グラフで表示している図のことを言います。
実際にチャートを見てみるとわかりますが、レートの過去の動きが一目瞭然となっています。
FXのチャートには、いろいろな種類がありますが、特に多くのトレーダーが活用しているのが「ローソク足」と呼ばれているチャートです。
ローソク足チャートは、株価や為替の値の動きをわかりやすく表示しているものです。
期間の区切り方が様々となっており、下記のように分けることが出来ます。
■1日の値動きを示す/日足
■1週間/週足
■1ヶ月/月足
■1年/年足」
これら以外にも「1分足」「5分足」「15分足」なども使用されています。
そしてローソク足は、陽線と陰線とで大きく区別させることが出来ます。
陽線ですが、始値よりも終値が高くなっており、通常は白か赤で表示されることとなり上昇傾向という意味を持っています。
また陰線は、始値よりも終値が低くなっており、通常は黒か青で表示されることとなり下降傾向という意味となります。
また実態の部分から出ている線のことを「ヒゲ」と呼んでいます。
このようにローソク足は、多くの投資家が上手に利用をして利益を出しています。
最近では基本のローソク足に、使いやすい応用をさらに加えて新しいチャートも出てきています。
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