FXというのは必ず損失をするもの
FX取引というのは損失はつきものと考えてください。
損失を恐れていては上手にトレードをすることが出来ません。
つまり損失を見越してこそ投資というものなのです。
確かに、ネット上で出回っているFXの情報商材などを使うことによって勝率100%などを謳っているものもあります。
しかし現実的にはそのようなことは絶対にあり得ません。
例えば今話題となっているヘッジファンドなどにおきましては、プロのトレーダーが各個人投資家の莫大な資産を預かることによって為替相場を始め様々な手段での投資方法を実施しています。
このような投資家というのはそのプロのトレーダーの資産運用のスキルにいわば投資をしているということになるのです。
それではそれらのプロのトレーダーは損失を決して出すことはないのでしょうか。
もちろん違います。彼らも同じように損失を出しているのです。
しかし、ヘッジファンドのトレーダーたちが取っている手段というのは、様々な投資の網を張っていて、最終的には必ず利益が上がるようにするという利益第一主義を確立しています。
つまり決して総合的には損失を受けないように計算がされているのです。
そのようなプロのトレーダーであっても損失を甘んじて受けてしまい、それを見越したトレードを貴方が実際にしているのでしたら、FXで利益を出すことなんてまず出来ないでしょう。