FXは精神的にもかなり疲れる取引
時々FXなどの自宅ですることの出来る投資に関係して耳にすることがあります。
それが「不労所得」という言葉です。
なかなか魅力的な言葉ですが、この不労所得というのは、文字通り「労することなく得る収入」のことを言います。
世の中には印税や不動産の賃貸などから来る収入、また利息で生活など特殊な環境にいる人たちが、実際にその不労所得を得ているのが現実に存在しています。
それでは噂通りFXで不労所得を得ることが出来るのかということが疑問になります。
簡単に言わせていただければ、FXは不労所得を可能にするための手段になることがありますがこのFXの取引そのものは不労所得の部類には含まれません。
実際短期トレードにおきましては、PCとにらめっこをしてチャートを眺め、さらにテクニカル分析をしてトレードチャンスを伺い、またエントリーをして含み損を被ったり、その含み損を損切りするか戻るまで待つのかという判断をしなければいけないなどいろいろな動きをトレーダーは見せています。
つまり精神的にもかなり疲労があるものでありFXは不労所得と言えるものではないのです。