デモトレードは必要なのか?

デモトレードよりもするべきことがある

いきなり結論から言わせていただきますと「必要ない」と管理人は感じています。
実際に大なり小なりのある程度のリスクを背負ってトレードしなければ利食い・損切りに変な癖がついてしまう可能性が考えられます。
リアルトレードでそれが邪魔になってくることも考えられるのです。

 

そしてこれも重要なことですが、デモトレードの注文や決済はオンラインでインターバンクと交信することなく約定してしまいます。
実際にトレードしたときに売買がとても動く場面に遭遇した時に決済出来ない、または注文出来ないという事態を招いてしまい、とんでもない損失を被ってしまう可能性だってあります。

 

なので最初にしなくてはいけないことはトレードではなくチャートを確認するということです。
ポジションを保有している予定の時間帯に合わせたチャート足を確認してトレードをシミレーションしてみましょう。

 

直近の過去のチャートの形を確認することでトレードパターンを見つけてみたり、または数種のテクニカル分析のサインの勝率や決済ポイントを調べてみたりすることが最初はデモトレードよりも肝心なことです。

 

チャートでのシミュレーションが終了したら、いきなり本番トレードを始めてみてもいいと管理人は考えます。

 

どうしても資金が無く1万通貨でのトレードは怖いと言う方もいると思います。
なので最初は1,000通貨単位でのトレードをしてみてください。
1,000通貨単位のトレードでしたら1銭=10円程度ですので1円のマイナスでも1,000円程しか損失を生みません。
小さなリスクを背負って、しっかりインターバンクと交信したトレードなのでオンラインでのリスクも学ぶことが可能なのです。