「円高」と「円安」の意味をしっかりと理解しておこう
FXの取引をする時には、少なくとも「円高」と「円安」の意味をしっかりと理解しておく必要があります。
最初のうちは「円高」「円安」という言葉から受けるイメージと、金額のイメージが異なってしまうこともあるでしょう。
なので次のような覚え方をしておくと良いと思います。
現在1ドルが80円だとします。
そして翌日、1ドルが75円になっていたとします。
最初1ドル買うのに80円が必要だったにも関わらず、翌日には、1ドルが75円で買えるようになったことになります。
つまり「ドルが安く買えるようになった、円の価値が高くなった」と考えることが出来ます。
このように「円高」というのは円が高い(円の価値が高い)、そして「円安」というのは円が安い(円の価値が安い)というとになります。
それでは何故、FX取引を行うのに円高や円安の意味を理解する必要があるのでしょうか?
1ドル=80円でドルを購入したあとに1ドル=90円で売った場合に利益が出るということは誰でも想像がつくと思います。
しかし1ドル=80円で購入したあとに1ドル=75円になってしまったらどうなりますか?
「損失が出てしまう」と考えるのは、当然のことです。
ただしFX取引では、この円高でもしっかりと利益を出すことが可能となっているのです。
この方法についての当サイトで公開さえておりますので、是非チェックしてみてください。
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